独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

文字サイズ
小
中
大

診療科のご紹介おとな

脳神経外科

■診療紹介
当診療科は脳卒中センターを中心とした脳血管障害(脳梗塞 脳内出血 くも膜下出血)、脳腫瘍、頭部外傷、機能脳神経外科などを対象に診療を行っています。特に脳卒中センターに関しては、休日、深夜を問わず24時間体制で救急車を受け入れ、一刻を争う治療が必要な脳卒中に対し迅速に対応します。
■主な検査について
MRI、CT、脳血管撮影、脳血流シンチグラフィー、脳波、エコー等、脳神経外科診療に必要な検査は最新の設備を備えています。また脳卒中診療に必要なMRI、CT、脳血管撮影、エコー等は24時間体制で対応可能です。
■主な疾患について
  • 脳卒中…詳細はこちらをご覧ください。
    脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。いずれも脳血管が閉塞したり(脳梗塞)、破裂することにより(脳出血、くも膜下出血)、脳組織に障害が起き、運動障害(片麻痺)、感覚障害、言語障害、視力障害などが起きます。当院では脳卒中の診断に最新の3テスラーMRIを第1選択として使用し、脳卒中診断を瞬時にかつ正確に行っています。治療は、最新の臨床研究に基づいた薬物療法、最先端の技術を駆使した外科療法を行い、脳卒中の患者さんが少しでも早く社会復帰できるよう努力いたしております。
  • 脳腫瘍
    脳腫瘍にはさまざまな種類があります。患者様の病歴やMRIなどの画像所見をもとにどのような腫瘍かを推定します。患者様の年齢やご希望に配慮し治療方針を検討します。一般的には偶然発見され、増殖速度が遅い場合には外来で経過観察とします。一方、症状がある場合や増殖速度が速い場合には生検(手術により少量の組織を採取し組織診断を付ける)や開頭腫瘍摘出術を行います。当院では最新のナビゲーションシステムを導入しています。これにより手術部位が正確に把握可能であり、より安全で確実な手術を行っています。組織診断後、必要があれば放射線科と提携し放射線治療を行っています。
  • 頭部外傷
    成人、小児を問わず重症頭部外傷を24時間体制で受け入れています。頭部CTスキャンで頭蓋内出血を認め、血腫による圧迫で意識障害や運動障害をきたし、生命の危機ある患者に対しては緊急開頭手術を行います。また重症頭部外傷の場合は多発外傷である可能性が高く、脳神経外科単独では治療は成立しません。集中治療科、麻酔科、外科、整形外科、心臓血管外科、形成外科等とのチーム医療で患者の回復に全力を尽くします。
  • 機能脳神経外科
    三叉神経痛、顔面痙攣に対し薬物や手術によって治療を行います。中枢性の麻痺に伴って生じた重度の痙縮に対し髄腔内バクロフェン持続注入療法(ITB治療)を行い治療します。
■スタッフ紹介
《脳神経外科部門》
曽我部 周 そがべ しゅう
脳神経外科医長、脳卒中センター部長
● 脳神経外科全般、脳卒中の外科、脳神経血管内治療
脳神経外科学会専門医/日本脳神経血管内治療学会専門医
谷口秀和 たにぐち ひでかず
小児脳神経外科医長
● 脳神経外科全般、脳卒中の外科、小児脳神経外科
脳神経外科学会 専門医
萩野寛隆 はぎの ひろたか
脳神経外科医師
● 脳神経外科全般
脳神経外科学会 専門医
蔭山彩人 かげやま あやと
脳神経外科医師
● 脳神経外科全般

中谷 稔 なかたに みのる
脳神経外科医師(非常勤)
● 脳神経外科全般、脳卒中の外科、小児脳神経外科
脳神経外科学会 専門医

《小児脳神経外科部門》
中川義信 なかがわ よしのぶ
院長
● 小児脳神経外科、脳腫瘍、水頭症
脳神経外科学会専門医/身体障害者福祉法指定医
谷口秀和 たにぐち ひでかず
小児脳神経外科医長
● 脳神経外科全般、脳卒中の外科、小児脳神経外科
脳神経外科学会 専門医
夫 敬憲 ぷ きょんほん
小児脳神経外科医師(非常勤)
● 小児脳神経外科、てんかん外科、脳腫瘍、水頭症
脳神経外科学会専門医/日本神経内視鏡学会技術認定医/身体障害者福祉法指定医