独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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タイ王立小児病院との交流

2013/06

 当院は、海外との交流も積極的に進めています。

 6月中旬には、Queen Sirikit National Institute of Child Health(QSNICH, タイ王立小児病院)から院長、副院長ら15名程の方が来院されました。新しい病院を見学していただき、交流を深めました。夜の懇親会では、タイの方々は浴衣に着替えられ、ご満悦です。仏教国のためか、タイでは‘一休さん’が人気だそうで、男性陣は一休さんのポーズでカメラに収まり、大変盛り上がりました。

 6月下旬には逆に、当院より5名がQSNICHを訪問し、病院内を案内していただきました。PICUには仏像が飾られており、また病棟内にも仏像に礼拝するための小部屋があったり、この国の人々の仏教に対する厚い信仰心を垣間見ることができました。QSNICHは現在隣接地に立て替え工事中で、完成すると、なんと27階建てになるとのことです。病院見学の合間には、タイの観光を楽しませていただきました。

 同時期にQSNICH主催のタイ小児科学会があり、当院の3名が発表及び招待講演を行いました。基調講演はタイ国厚生省の医療局長にあたる方が今後のタイ国における小児医療の動向について話されました。当院からは、白井地域連携室副師長が児童虐待に対する当院のチームによる対応の現状についてポスター発表を行い、招待講演では横田臨床研究部長が小児糖尿病の分子遺伝学と最新の治療、久保井新生児内科医師が新生児黄疸に関する最新の知見について講演を行いました。フロアからも熱心な質問が相次ぎ、相互理解を深めることができました。

 来年度QSNICHは創立60周年を迎える予定で、それに合わせて当院との交流もさらに深まることになっています。今後も、様々な国の小児病院とも交流を深めていきたいと考えています。

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