独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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第2回くすのきの会が開催されました

2015/11/08

 11月8日、当院GCU・NICUを退院されたお子さまや未熟児フォローアップ外来に通院されているお子さまとそのご家族の会である「くすのきの会」が開催されました。

 今回は、在胎週数30週未満、もしくは出生体重1500g未満、または双胎で産まれた、0~3歳のお子さまとそのご家族にご案内をさせていただきました。当日は76名の方が来場され、同じ頃に入院していたご家族との再会を喜び合いました。お子さまたちはキッズ広場に集まり、ボールプールや輪投げ、学生ボランティアによる保育や保育士による手遊び等を楽しみました。お母さんやお父さんは、おしゃべりや情報交換ができるよう、グループワークを中心に企画しました。

グループワークの様子

 まずはじめに、超低出生体重で産まれ、現在8歳になる女の子のお母さんによる手記朗読がありました。出産時の気持ちや子育ての様子などをお話して下さり、お母さんやお父さんは共感したり今後について見つめることができたようでした。次に在胎週数や出生体重、または双子のご家族が5グループに分かれ、それぞれ子育ての話や先輩ママさんのお話を聞いたり、同じ境遇の方とたくさん話す機会となりました。その中で、今まで抱えていた悩みや不安を共有し、相談しあえる場となりお母さん同士の親睦も深まりました。最後は恒例の、のぞみ保育園の保育士さんによる人形劇を親子揃って鑑賞し、お子さまたちは目がくぎづけになっており真剣な表情でした。途中のリズム遊びでは、立ち上がって踊りだすお子さまもいらっしゃいました。

人形劇を楽しんでいます

 今年も笑いあり、涙ありの充実した会となり私たちスタッフもお子さまの成長や笑顔を見られ、ご家族と再会を喜び合えるかけがえのない時間を過ごすことができ、嬉しく思います。今後、子育てをしていく中で悩みや不安はつきものですが、「くすのきの会」を通じて親御さんたちの情報交換の場となり、少しでも分かち合える手助けができれば幸いです。



冨士見 由圭里

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