独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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熊本県へDMATを派遣しました

2016/04/16〜

 この度、平成28年熊本地震においてお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますと共に、被災されたすべての皆様に心からお見舞い申し上げます。

 当院では平成28年4月16日(土)、熊本県で発生した地震に関し香川県からのDMAT派遣要請を受け、当院からDMAT2チームを派遣しました。

 17日に菊池市内の避難所アセスメントを行いました。避難者の健康状態はおおむね良好で、ほとんどの避難所で医療ニーズは必要ない状況でした。しかし、所々で崖崩れや建物の瓦が落下している等の建物被害が見受けられました。
 その後、DMAT本部の判断により、人手が足りていない阿蘇地域へチームを派遣することとなりました。参集場所となった阿蘇医療センターは発電機によって電気を確保しており、その他のライフラインにも問題はない状況でしたが、近隣の地域はまだ停電したままの状態で、手つかずとなっている避難所も複数あるという状況でした。到着したDMAT隊により、DMAT本部の立ち上げおよび阿蘇医療センターの病院支援を行いました。

 また、4月19日(火)にも、香川県からDMATの追加派遣の要請を受け、DMAT1チームを派遣しました。
 21、22日に山都町の避難所アセスメントを行いました。14日の地震発生から約一週間経過した時点では、避難所生活者の健康状態は概ね良好であり、体調不良訴える方はいませんでした。日中は各自の家で過ごし、避難所は夜間の就寝時のみ利用するといった避難所も見られました。
 21日の熊本県立大学DMAT本部立ち上げや、22日の益城町保健福祉センターでのミーティングなど、DMAT調整本部や御船保健所DMAT本部との連絡が上手く行かない場面があり、発災時の混乱の中で円滑な情報伝達が課題として感じられました。

 益城町の被災状況は深刻であり多数の避難者が集団生活をしていました。御船町~山都町間の道路の一部通行止めなどが見られました。



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