独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

文字サイズ
小
中
大

おひさまつうしん

TOPICS

『第4回地域医療連携室報告会』
を開催しました

2016/06/16

 平成28年6月16日(木)オークラホテル丸亀に於いて『第4回地域医療連携室報告会』を開催しました。まず、地域医療連携室から、平成27年度の各診療科の紹介患者の状況、救急患者受け入れ状況、総合周産期の統計報告を行い、その後、地域に出張して行っている『健康出前講演』の実績報告、助産師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師などが行っている研修の模様を画像で紹介しました。

 今年の特別講演Ⅰでは、当医療センターの形成外科医長の松尾伸二医師が「形成外科におけるレーザー治療」、小児アレルギー科医長の木下あゆみ医師が、「気づけますかこどもからのSOS~地域で取り組む虐待対応~」を講演しました。その後、大浦内科消化器科医院、院長大浦正博先生から、「仲多度郡・善通寺市医師会から見た四国こどもとおとなの医療センター」のテーマで、医師会の先生方からのアンケート結果から当院に対する感謝や御要望、御意見を頂きました。

報告会の会場風景

当医療センター 形成外科医長 
松尾信二医師

当医療センター 小児アレルギー科医長 
木下あゆみ医師

大浦内科消化器科医院 院長 
大浦正博先生


 特別講演Ⅱでは、徳島県立海部病院 脳神経外科 医療局次長の影治照喜先生に、「医療過疎地におけるICTを用いた、急性期脳卒中に対する遠隔診療支援」というテーマで、ご講演頂きました。以前は少数の医師が大きな負担を背負いながら診療を行っていた過疎地域の海部病院に、病院支援システムを取り入れたことで、専門医から直接治療方針についてコンサルトを受け、救急疾患に即座に対応できるようになり、医師の精神的、肉体的負担が軽減されています。このシステムでネットワークができれば、患者さんの利便性、医療レベルの向上、医療費の削減に繋がるとのお話を頂きました。

徳島県立海部病院 脳神経外科
医療局次長 影治照喜先生


 今回は、地域の医療機関の先生方、コメディカルの方など多数ご参加頂き、院外69名、院内125名、合計194名の参加の報告会となりました。意見交換会も盛況の内に終えることが出来ました。「顔の見える関係」が、地域の病診連携の支えだと考えておりますので、今後もこのような機会を持ち、地域の先生方のご意見を頂きながら、連携を深めていきたいと思います。

このページの先頭へ戻る