独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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四国こどもとおとなの医療センターが
医療福祉建築賞2016「準賞」を受賞しました

2017/04/28



—医療福祉建築賞とはー
医療福祉建築賞は、優れた医療福祉建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによってこれらの施設の質の向上をはかることを目的として、1991年に厚生省の後援を得て創設、今回で26回目を数える。賞は、近年竣工した医療・福祉施設及び保健施設のうち、建築として質が高いことに加えて、利用者の快適性ならびに職員にとっての使い勝手といった視点も合わせて総合的に評価された施設が表彰される。(受賞者は開設者または管理者・設計者・施工者の三者)

 4月28日 東京都港区にある建築会館にて「医療福祉建築賞2016」の表彰式が開催されました。本年度は応募作品26作品のうち一次審査の書類選考を通過した12作品が二次審査である現地視察の対象となり、その中から建築水準や運営状況などが総合的に判断され、最終的に選考委員による投票の結果、3作品が「建築賞」の受賞、4作品が「準賞」を受賞しました。

「準賞」を受賞した当院(四国こどもとおとなの医療センター)は選考委員長である山下てつろう氏(工学院大学 建築学部教授)より「成育医療と成人医療が相乗効果を発揮し、病院経営の合理化と施設機能の高度化を実現し、地域の中核を担う存在となっている。また、開院後も続く継続的なアート活動の取り組みは地域やスタッフを巻き込み病院の日常的な改善を牽引しており、学ぶことが多い。よい意味で「尖った病院」である。」とコメントいただきました。

 また、続く総評では建築賞受賞3作品の水準の高さを評価された後、「今年度の準賞のそれぞれは、そのおかれている状況の中で非常に意欲的で先駆的、かつ示唆に富む作品を選ぶことが出来たと考えていて、そうした試みが敷衍化され定着することによって、これからの医療・福祉建築の模範になるものと期待している。」と話されました。

 懇親会での中川院長のスピーチでは「尖った病院」と評価されたことへの喜びと受賞の感謝からはじまり、東日本大震災による工事への影響や2つの病院を統合する上での難しさ、管理者としての理念、アート導入の経緯などにも言及し、その要望を共に実現してくれた設計会社である山下設計と施工業者である大成建設に対しての感謝がのべられました。

 最後に「病院は生きている。日々地域の皆さんと共に成長し、愛される病院に進化してゆきたい。」と締めくくり、会場からの共感を得ていました。

左から中川院長・大成建設小川さん・アートディレクター森・山下設計三浦さん


<四国こどもとおとなの医療センター 建築計画>
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