独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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高松こども未来館

2017/05

 5月某日、重症心身障がい児(者)病棟の院外遠足でたかまつミライエへ行きました。

 たかまつミライエの中にはプラネタリウムがあり、車いすで入場することも可能で、もたれ掛かると斜めになる椅子に座り夜空の景色を見上げることができました。高松の景色と空、町中では見えない星を見られたり、宇宙の始まりや星座の話等、利用者さんはもちろん職員も普段ゆっくりと見ることの少ない星空を眺め、解説に耳を傾けました。
 上演内容のひとつの「まったリウム」ではハワイの美しい星空の下、ハワイアンミュージックを聞きながら星の瞬きを堪能しました。普段あまりリラックス状態になることが少ない利用者さんも夜空と音楽で心地良い空間の中、リラックスして星を眺め、寝息が聞こえそうなほどゆったりとした時間を過ごすことができました。

 プラネタリウムでゆったりした後には4階の科学展示室や昆虫標本展示室では身近な現象や物事を科学でわかりやすく解説、見て触れて楽しめる展示があり、利用者さんと一緒にボタンを押して実際に体験したり、触れる展示物に触れたりして目でも肌でも楽しむことができました。
 昆虫標本の展示ではとっても身近な黒い虫や外国の綺麗な蝶々まで様々な虫の標本を見ることができました。たくさんの虫に囲まれて「ここに入ることも無理」と怖がる職員もいる中、利用者さんはけろっとしたもので「この虫ゴライアスハナムグリっていうんだって!大きいですね」と声をかけるとそちらに目をやってみたり、虫の声当てクイズで耳を澄ませたりしていました。

 昨年11月にオープンしたばかりということで、とても綺麗で目を引くものがたくさんありました。利用者さんの目にも楽しく映っていたようで、たくさんの笑顔や不思議な顔等、様々な表情を見ることができ、とても楽しい一日となりました。

療育指導室

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