独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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診療科のご紹介おとな

皮膚科

■診療紹介
皮膚科では老若男女問わず、あらゆる世代の人の皮膚・髪・爪に関する疾患や悩みに応じて、適切な治療・指導を行っています。皮膚疾患の中には治療にすぐ反応して症状が一過性で治まるもの、ある程度の治療期間を要するが寛解が期待できるもの、治療によって症状を抑えることはできるが治療継続は必要なもの、有効な治療法がないものなどがあり、その予後は様々です。患者さんの心配を少しでも和らげるために今後予想される経過、治療方針について随時説明を行っています。
■主要な疾患について
皮膚科で診療する疾患は炎症性疾患、感染症、皮膚腫瘍に大別されます。
炎症性疾患はアトピー性皮膚炎を代表とする湿疹・皮膚炎群や近年患者数が増加し治療の進歩がめざましい乾癬などがあげられます。特にこれら皮膚炎群の疾患に対しては適切なスキンケア、外用療法が治療の重要なカギとなりますので生活指導も含めた診療を行っております。また当院は乾癬に対する生物学的製剤使用の承認施設となっておりますので興味のある方はお気軽にご相談ください。
次に感染症ですが、細菌感染症(ざ瘡、蜂窩織炎、伝染性膿痂疹など)、ウイルス感染症(単純ヘルペス、帯状疱疹など)、真菌感染症(足白癬、爪白癬など)が主な対象疾患であり、原因確定、適切な治療を行うための菌培養や血液検査、真菌鏡検査も行っています。
最後に皮膚腫瘍ですがこれもまた良性腫瘍と悪性腫瘍(皮膚癌)に大別され、当科で扱う皮膚癌は有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫(メラノーマ)、パジェット病などがあります。皮膚癌の治療は主として手術になりますが高度な技術を伴う場合は形成外科医師と連携をとって治療を行います。その他放射線療法、化学療法を含めた全身的な治療も行っておりますが一部の化学療法は当院で行うことはできませんので、必要に応じて他院へ紹介させていただく場合もございます。これら皮膚疾患は多岐にわたりますが基本的に日本皮膚科学会の定めた治療方針に則った診療を行っております。
■スタッフ紹介
水谷友哉 みずたに ともや
皮膚科医長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
仁木真理子 にき まりこ
皮膚科