独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター

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おひさまつうしん

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四国こどもとおとなの医療センターで
国立病院機構 良質な医師を育てる研修「小児疾患」が開催されました

2016/07/14〜07/15


 平成28年7月14日から15日の2日間、国立病院機構本部、岡山医療センター、福山医療センター、高知病院等の小児系医師のご支援を受けて、当医療センターで、全国国立病院機構143病院から、小児科系を目指す初期・後期研修医など29名が参加して、良質な医師を育てる研修「小児疾患」を開催いたしました。

 この研修は、初期・後期研修医などの小児疾患に対する知識や診療経験の少ない医師を対象に、臨床で遭遇する一般的な小児疾患の診断・治療に関する実地教育を行い、国立病院機構における小児疾患に対する診療能力の向上を図り、全人的な医療を推進できる医師の育成を目指すことを目的として開催しております。

 研修内容は、小児科として日常に巡り会う、小児一般医療、食物アレルギーとアナフィラキシー対応、感染症等、小児内科系疾患をはじめ、小児整形、小児形成、新生児医療、重度心身障害医療、虐待問題など、それぞれの専門医から幅広い講義を受け、実際に小児疾患を診療するうえで必要なハンズオン実習として、人工呼吸器を用いた小児呼吸器管理、デジタル眼底カメラを用いたNICUにおける網膜症診断、重症心身障害医療に対する気道軟性内視鏡、腹部エコーなどを行いました。


 研修初日には、毎年恒例となっている、指導者、受講者での懇親会をオークルホテル丸亀周辺の居酒屋で行いましたが、受講者ほぼ全員の参加と、本研修を企画して下さったコアメンバーの先生方を始め当院医師等も多く参加し、小児系診療科を目指すこととなった理由、意思疎通が困難な「こども」を専門分野とするうえでの医師としての心構え、など、各自様々な思いを共有できたかと思います。

 研修後アンケートでの全体評価では、96%の受講者よりとても良いとの意見を受けて、今後も必要かについては、96%が必須などと回答を受けており、今後も運営事務局も志高く企画して行こうと思っております。

 また、うどん県(香川県)の名のとおり、当医療センターの近くには、うどん製麺所がいくつもありますので、全国から集まった医師は、2日間で研修やうどんを堪能出来たのではないでしょうか。

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